妻のこと、息子のこと その3
しばらく思いつくまま自己紹介を兼ねて身の上話を書いています。『お前の身の上話なんかに興味はない。』と言われそうですが(苦笑)もし多少なりともご興味がおありでしたらお付き合いくださいませ♪
結婚して13年目にようやく授かった息子に、私たちは『幸佑(こうすけ)』と名付けました。
『幸』はもちろん、私の名前『克幸』から取ったものです。
でもそれだけでなく、
7年前に亡くなった祖父が『幸和』
父(婿養子)が『昌幸』
私(婿養子)が『克幸』
と、2代続けての婿養子であるにもかかわらず、偶然にも『幸』が連なっており、石川家と『幸』は不思議な縁のある文字です。
『佑』は『人をたすける』という意味があり『世のため人のため、役に立つ人間になって欲しい』という願いを込めています。
照れくさいですが、
私が幸佑を寝かしつける時に、いつも語りかけている言葉をご披露します。
幸佑くん 幸佑くん パパとママの大事な大事な 宝物の幸佑くん
生まれてきてくれて 本当に ありがとうね
パパもママも 幸佑くんが生まれてきてくれて 本当に幸せですよ
本当に 本当に ありがとうね
幸佑くんは
みんなから待ち望まれ
みんなから愛され
みんなから大事にされ
とっても とっても 幸せな子なんですよ
だから 幸佑くん 元気ですくすく育ってね
そして みんなから大事にされた分
大きくなったら
周りの人を幸せにすることの出来る
周りの人を佑(たす)けることの出来る
立派な人になってくださいね
幸佑くん 幸佑くん 大事な大事な 幸佑くん
本当に 本当に ありがとうね
言葉の意味が伝わっているかどうかは定かではありませんが、
私がこれを語りかけると、
幸佑はいつもおとなしく、じっと聞き入ってくれます。
私にとっては、満ち足りた幸せな時間です。
幸佑はボール遊びが大好き。
特に大好きなのがサッカー。
親バカと思われるかもしれませんが、1歳半にしてはなかなか上手です。
フォームもよく、ボールの真ん中をちゃんと蹴ります。
ドリブルっぽい動きで真っすぐどんどん進んでいきます。
さて
そんな幸佑ですが、肩書はウチの『子供店長』です。
見よう見まねで自動ドアのカギの開け閉めにチャレンジ
シャレだと思われるかも知れませんが、意外と真面目な話でもあります。
幸佑は保育所に行っている時間以外はお店で過ごしています。お客様と触れ合う機会も多く、またわざわざ幸佑に会いに来てくださるお客様も多いです。幸佑が生まれてからウチのお店の雰囲気は以前よりもぐっと良くなったと感じています。
子供店長としてお客様から親しんでいただき、可愛がっていただければ、幸佑は将来きっとこの仕事が好きになってくれるはずです・・・なんて言うと打算的ですかね(笑)
将来、幸佑から『お父さんの仕事、格好いいから、僕もやりたい』と言わせてせてみせたいものです。頑張ります♪